「一番酷い試合」Wソックス監督&野手が“誤審”に怒り爆発で退場もファンは共感

ホワイトソックスのリック・レンテリア監督(中央)【写真:AP】
ホワイトソックスのリック・レンテリア監督(中央)【写真:AP】

今シーズン“誤審”が目立ち物議を醸しているエンゼル・ヘルナンデス球審

■インディアンス 5-3 Wソックス(日本時間23日・クリーブランド)

 ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が22日(日本時間23日)、敵地インディアンス戦で退場処分を受けた。試合中に何度も“誤審”を続けてきたエンゼル・ヘルナンデス球審に怒りが爆発。納得できない判定の数々にベンチから罵声を浴びせ、抗議したレンテリア監督も即刻退場となった。これにはファンの間でも不満の声が続出し、SNS上でヘルナンデス球審による物議を醸す判定の数々をまとめ上げる映像が大きな話題となるほどだった。

 延長10回。ホワイトソックスの先頭ルイス・ロバートがハーフスイングで三振に倒れた。ロバートはノースイングをアピールするかのように一塁塁審の方向を見るも、ヘルナンデス球審は一塁塁審に確認することなく完全無視。その直前にもボール球をストライクコールされるなど微妙判定が続いていたこともあり、これに怒りを爆発させたのがベンチにいたアンダーソンだった。

 不満を露わにしベンチから身を乗り出し罵声を浴びせるとヘルナンデス球審はすぐさま退場を宣告。これにはレンテリア監督もベンチを飛び出し抗議したがヘルナンデス球審は指揮官に向かっても退場をコールしたのだった。

 この退場劇には、試合を中継した地元TV局「NBCスポーツ・シカゴ」も「ヘルナンデスは、ホワイトソックスファンのツイッター上で不人気だった。その思いはプログレッシブフィールドのダグアウトでも共有された」と指摘した。また、グラフィックデザイナーでアストロズのサイン盗みを独自で調査した人物として一躍有名となったトニー・アダムス氏も自身のツイッターで「ヘルナンデスがした際どい、または酷い判定」とコメントを添え動画を公開。この試合の6回表までにヘルナンデス審判によるストライク・ボール判定の数々を集めた内容で、明らかにゾーンを外れているものをストライク判定する“誤審”も数多く見られるものだった。

 アダムス氏が公開した映像を見たファンも「安定していない」「首を振る瞬間がたくさんあったね」「これは酷いな」「ストライク/ボールの判定が一番酷い試合だった」「「彼は同じ球でも一度はストライクを取り別の時はボールになる」と怒りのコメントが多く寄せられていた。過去にも疑惑の判定を重ねてきたことから“悪名高き審判”として知られるヘルナンデス氏。今回の件で更にその悪名に磨きがかかってしまったことだろう。

【動画】「これは酷い」 選手&監督も不満を爆発させたヘルナンデス審判による誤審映像

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