燕・村上、2729日ぶり救援登板の藤浪から特大バックスクリーン勝ち越し弾
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同点の5回先頭、藤浪の152キロ直球を捉えるアーチで4番の仕事
■ヤクルト – 阪神(26日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が26日、本拠地・神宮球場での阪神戦で特大の勝ち越しバックスクリーン弾を放った。2729日ぶりのリリーフ登板となった阪神・藤浪に対し、貴重なアーチで試合を動かした。
5回から継投した藤浪の2イニング目となった6回先頭。1-1の場面で、村上は藤浪の152キロ直球をフルスイング。打球は大きな弧を描き、バックスクリーンに着弾した。勝ち越しの18号ソロで主砲の役目を果たした。
阪神では、25日にチーム内で新型コロナウイルスの陽性者や濃厚接触者が発覚し、19人を入れ替え。それに伴い、藤浪も急遽1軍に昇格していた。
(Full-Count編集部)
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