「モンスタースプリット」 ロッテ澤村、奪三振率12.91を記録する150キロ“弾丸魔球”

ロッテ・澤村拓一【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・澤村拓一【画像:パーソル パ・リーグTV】

ここまで打者27人と対戦し被安打1、11奪三振で8試合連続無失点

 巨人からトレード移籍でロッテに加入した澤村拓一投手はここまで8試合に登板し0勝0敗、4ホールド1セーブ、防御率0.00と圧巻の投球を続けている。被安打はわずか1本、11奪三振で奪三振率は脅威の12.91をマークしている。

 150キロ後半の力強い直球も魅力だが、打者を困惑させる高速スプリットに注目が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」も「逆に聞きたい…セ界は『モンスタースプリット』をどうやって打っていたのか!?」とのタイトルで澤村のスプリット動画を公開している。

 150キロを超える“高速スプリット”にパ・リーグの打者は手も足も出ず。澤村はここまで打者27人と対戦しているがヒットを打たれたのは25日ソフトバンク戦で中村晃に浴びた遊撃内野安打のみだ。

 首位ソフトバンクをゲーム差1で追走し、負けられない戦いが続くロッテ。30日の日本ハム戦でも痺れる場面で登場し見事な“火消し”を見せてくれるか注目だ。

【動画】155キロを超える直球に150キロを超えるスプリット! 脅威の奪三振率12.91を誇る澤村の“弾丸魔球”

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