履正社の田上奏大らプロ志望届提出 叔父は元ホークスで通算50本塁打の田上秀則氏

高校生のプロ志望届提出者は207人に
高校生のプロ志望届提出者は207人に

履正社の田上は今夏の交流試合で背番号「8」を付けたが出場機会はなかった

 日本高野連は2日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。履正社の田上奏大、山形城北の田中秀太の2人が新たに追加された。

 田上は今夏の交流試合で背番号「8」を付けたが出場機会はなかった185センチ、83キロの外野手。叔父は中日、ソフトバンクで通算50本塁打をマークし強打の捕手として活躍し、現在は大産大付高で監督を務める田上秀則氏。

 2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日となっている。ここまで207人が志望届を提出している。

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