通算251勝、CY賞2度のボブ・ギブソン氏が死去 膵臓がんとの闘病の末、84歳で

1959年から1975年までカージナルス一筋でプレーし通算251勝174敗、防御率2.91
カージナルスで通算251勝を挙げ2度のサイ・ヤング賞に輝いたボブ・ギブソン氏が2日(日本時間3日)、膵臓がんとの闘病の末、84歳で亡くなった。地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」が伝えている。
ギブソン氏は1959年から1975年までカージナルス一筋でプレーし通算251勝174敗、防御率2.91をマーク。255完投56完封、3117奪三振と球団史上最高の投手として1981年に米国野球殿堂入りを果たした。
記事ではギブソン氏は1年以上にわたり膵臓がんとの闘病の末に死去したことを伝えている。
(Full-Count編集部)
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