元阪神ジョンソン、緊急リリーフもPO4試合連続無失点 先発負傷の危機救う完璧救援
先発クレビンジャー負傷で急きょリリーフ、1回1/3で2奪三振無安打無失点に抑えた
■ドジャース – パドレス(地区シリーズ・日本時間7日・アーリントン)
元阪神でパドレスのピアース・ジョンソン投手が6日(日本時間7日)、ドジャースとの地区シリーズ第1戦の2回途中から2番手として救援登板。1回1/3を投げ2奪三振無安打無失点に抑えた。ポストシーズンは4試合連続無失点となった。
右肘痛から復帰した先発のクレビンジャーが2回無死のベリンジャーへの投球中、24球を投げたところで降板。ジョンソンは緊急登板となった。ベリンジャーこそ四球(記録はクレビンジャーの四球)で歩かせたものの、ポロックを右飛。ピーダーソンを空振り三振、テイラーを中飛に仕留めた。3回先頭、7月に12年総額3億6500万ドル(約385億6300万円)で契約延長したベッツを空振り三振に仕留めたところで降板となった。
ジョンソンはカージナルスとのワイルドカードシリーズ3試合全てで救援して無失点。ポストシーズン通算成績は4試合登板、3回2/3を投げて7奪三振、2安打無失点と結果を残している。
(Full-Count編集部)