「物理の法則無視」スタントンの185キロ逆方向弾丸ライナー弾にファン唖然

レイズとの地区シリーズ第2戦に先発出場したヤンキースのジャンカルロ・スタントン【写真:AP】
レイズとの地区シリーズ第2戦に先発出場したヤンキースのジャンカルロ・スタントン【写真:AP】

レイズとの地区シリーズ第2戦の2回に一発放ちPO4戦連発

■レイズ – ヤンキース(地区シリーズ・日本時間7日・サンディエゴ)

 ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が衝撃の弾丸ライナー弾を放ち、ファンを驚愕させた。6日(日本時間7日)に行われたア・リーグ地区シリーズのレイズ戦。1点を追う2回に右翼スタンドにライナーで突き刺す一発を放った。

 2回先頭で打席に入ったスタントンはレイズ先発グラスノーが投じたカーブを捉えた。打球はライナー性の当たりとなったが、そのまま右翼スタンドにズドン。打球速度115マイル(約185キロ)、打球角度わずか15度でスタンドに運び怪力ぶりを発揮した。

 この一発を紹介したMLB公式ツイッターには「物理法則無視してるとしか思えない弾道で笑う」「その弾道でスタンドもってくのはエグいなぁ…」「またえぐいホームラン打ってる」「115マイル(約185キロ)で打球角度15度。馬鹿げてるな」と驚愕するファンのコメントが並んだ。

 スタントンは4回にも左中間スタンド上段まで飛ばす特大の3ランを放ち、この日2本塁打に。前日の試合では満塁弾を放ち、これでポストシーズン4試合連発、5本目となり驚異的な活躍を見せている。

【動画】「物理の法則無視」の驚愕アーチ! スタントンが弾丸ライナーで逆方向に突き刺した本塁打の映像

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