アストロズ、“下剋上”で4年連続のリーグ優勝決定S進出 ブレーブス19年ぶり地区S突破
マーリンズは球団史上初のポストシーズン敗退
アストロズは8日(日本時間9日)、ドジャースタジアムで行われたアスレチックスとのア・リーグ地区シリーズ第4戦で11-6で大勝。地区優勝を飾ったアスレチックスとの対戦成績を3勝1敗とし、4年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
3点を追う4回にブラントリーの1号2ラン、コレアの3号3ランで逆転。ブラントリーは5回にも2号ソロ。コレアは5、6回にもタイムリーを放ち、3安打5打点の大活躍だった。14安打11得点の猛攻だった。
ブレーブスはミニッツメイド・パークで行われたマーリンズとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦で7-0で完封勝ち。3連勝で19年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。このポストシーズンは4度目の完封勝利。1993年に誕生したマーリンズは1997、2003年と過去2度進出したポストシーズンではいずれもワールドシリーズ制覇していたが、これが球団初のポストシーズン敗退となった。
(Full-Count編集部)