“山口俊撃ち”韓国人遊撃手が大リーグ挑戦へ 米メディア争奪戦を予想「多くの球団が興味を」

キウム・ヒーローズの金河成【写真:Getty Images】
キウム・ヒーローズの金河成【写真:Getty Images】

キウム・金河成が今季キャリアハイ27本塁打「多くのメジャー球団が興味を示すはずだ」

 韓国プロ野球のキウム・ヒーローズの金河成(キム・ハソン)内野手が今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー挑戦すると米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。

 10月17日に25歳となる金河成は14年に韓国プロ野球でデビュー。昨季は打率.307、19本塁打、104打点、33盗塁を記録し、今季は打率.304、キャリアハイの27本塁打、99打点、21盗塁を記録している。17年WBCでは韓国代表としてプレーし、19年のプレミア12では決勝で山口俊から先制2ラン。遊撃手のベストナインに選出されている。

 同メディアは「彼は以前にポスティングを希望すると発言しており、球団は今冬にその希望を尊重する予定だ。キムの若さはKBO(やNPB)からメジャーリーグ移籍した大半の選手たちと異なる部分である。KBOの現在のルールでは、サービスタイムが7年となるまではポスティング申請できない。キムはKBOで最初のフルシーズンをたった18歳で迎え、大半の選手たちよりも数年早くMLB球団に移籍できることになる」と伝えた。

 18、19年にゴールデングラブ賞を受賞するなど守備も堅実だ。ニックネームは平和王子。トレード・ルーマーズは「キムはルーキーシーズンにそれほど打てなかったが、それ以降は毎年平均以上の打者だった。ここ2年でキムは新しいレベルへと成長した。また、遊撃手として複数回ゴールデングラブ賞を受賞しており、三塁の経験もある。彼の年齢と2019~20年のブレークを踏まえると、多くのメジャーリーグ球団が興味を示すはずである」と争奪戦を予想している。

(Full-Count編集部)

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