ロッテ澤村が首位決戦で圧巻3人斬り 弾ける笑顔にファン注目「いい顔しているなぁ」

8回に2番手として登板したロッテ・澤村拓一【写真:福谷佑介】
8回に2番手として登板したロッテ・澤村拓一【写真:福谷佑介】

ホークスとの首位決戦で圧巻の3者凡退、パTV「パ・リーグに馴染んでいってる」

■ロッテ 3-1 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)

 ロッテ・澤村拓一投手が9日のソフトバンク戦(PayPayドーム)で2点リードの8回から2番手として救援。1イニングを3人でピシャリと抑えて、8ホールド目をマークした。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「澤村拓一『マッスルがパ・リーグに馴染んでいってる』」と動画を公開した。

 まずは先頭・甲斐をスプリットで詰まらせて二ゴロ。さらに代打・長谷川は156キロの直球で中飛に打ち取り、周東も2球で追い込んでから最後は外角低めのスプリットで空振り三振に仕留めた。わずか9球の圧巻投球だった。

 澤村の投球動画を投稿したパ・リーグTVは「この非の打ちどころのない投球、マウンドを降りたこの笑顔…マッスルがパ・リーグに馴染んでいってるのを感じませんか、みなさん」と呼びかけると、ファンから多くのコメントが寄せられた。

「移籍後ただちに主力として定着してるのが素晴らしい 活き活きして見えるし、やっぱり男にとって必要なのは能力を発揮できる働き場所なんだなって」

「最後149キロのスプリットは打てん、無理じゃ諦めって ロッテファンも他チームファンもみんな思うはず」

「澤村のマッスル投球も痺れるけど田村の最後のホントに試合を楽しんでる野球少年みたいな笑顔にヤられた!!」

「コントロールが巨人の頃とは雲泥の差 スプリットなんてほとんど叩きつけてたのにw」

「何度も言うけどデカすぎる補強」

「157キロ普通に投げてて草」

「球団変わってから劇的に変わった気がする」

「いい顔してるなぁ??!もちろん素晴らしい選手なのはわかってますけど……ここまで変わるなんて凄く嬉しいです」

「日本シリーズで巨人相手に投げるの見たいわ」

 ロッテ移籍後は13試合登板で防御率1.42。優勝争いをするチームの欠かせない戦力となっている。

【動画】「149キロのスプリットは打てん」ファンもお手上げしたロッテ澤村の圧巻投球映像

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