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史上6人目の「100S100H」 鷹・森唯斗に工藤監督が感じる“クローザー適性”とは?

ソフトバンクの森唯斗投手が史上6人目となる「100セーブ&100ホールド」を達成した。11日にPayPayドーム行われたロッテとの首位攻防戦第3ラウンド。3点リードで迎えた9回にマウンドに上がり、今季26セーブ目をマークした。

通算100セーブを達成したソフトバンク・森唯斗【写真:藤浦一都】
通算100セーブを達成したソフトバンク・森唯斗【写真:藤浦一都】

「打者に向かっていける気持ちを持っている人」

■ソフトバンク 3-0 ロッテ(11日・PayPayドーム)

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 ソフトバンクの森唯斗投手が史上6人目となる「100セーブ&100ホールド」を達成した。11日にPayPayドーム行われたロッテとの首位攻防戦第3ラウンド。3点リードで迎えた9回にマウンドに上がり、今季26セーブ目をマークした。

 3点リードの9回に登場すると、先頭の井上にこそ左前打を浴びたが、福田秀、田村を空振り三振、そして最後は佐藤を一ゴロに抑えた。昨季まで74セーブをマークしていた森は、これが今季26セーブ目。史上34人目の通算100セーブを達成し、100ホールドと合わせて史上6人目の「100セーブ&100ホールド」とした。

 2013年のドラフト2位で三菱自動車倉敷オーシャンズからソフトバンクに入団した森はルーキーイヤーから中継ぎ陣の一角として活躍し、6年連続で50試合以上に登板。2018年から故障離脱したサファテに代わって守護神の座を任され、100セーブの大台に乗せた。

 サファテが股関節の怪我により離脱した際に、代役で守護神を任せたのが工藤公康監督だ。指揮官が森のクローザーとしての適性について「打者に向かっていけるところ、度胸が座っているところですね。投手っていかに打者に向かっていけるかと、そういう気持ちを持っている人が、1番後ろをやる適性だと思います」と語り、その精神面の強さが抑えに適していると言う。

 大きな故障もなく、6年連続で50試合超に投げ続け、今季もここまで43試合に投げている。7年連続での50試合登板も確実な状況だ。「ここまで100ホールド100セーブができるというのは体の強さ、タフネスぶりがあってこそ、ここまで来れた。彼の努力があってこそだと思いますし、丈夫な体に産んでくれたお父さん、お母さんに感謝しないといけないなと思います」と、指揮官はその強靭な肉体にも目を細めていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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