プロ志望届提出期限迎える 高校生は中京大中京・高橋ら史上最多の216人に

明石商・中森俊介(左)と中京大中京・高橋宏斗【写真:松倉雄太、小西亮】
明石商・中森俊介(左)と中京大中京・高橋宏斗【写真:松倉雄太、小西亮】

明石商の中森&来田や福岡大大濠の山下らが注目株

 日本高野連が受け付けていた2020年の「プロ野球志望届」の提出は12日、提出期限を迎えた。この日、新たに「プロ野球志望届」の提出者として更新された選手はなく、高校生の提出者は216人だった。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で春のセンバツ、夏の選手権が相次いで中止となった2020年。選手の進路にも様々な影響を及ぼした。2004年に始まったプロ志望届の提出だが、今年の高校生は史上最多の216人となった。

 高校生では中京大中京の高橋宏斗投手や明石商の中森俊介投手、来田涼斗外野手、福岡大大濠高の山下舜平大投手らが志望届を提出。10月26日に行われるドラフト会議でプロ球団からの指名を待つことになる。

(Full-Count編集部)

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