東農大オホーツクのタイシンガー・ブランドン大河らがプロ野球志望届を提出

大学生のプロ野球志望届提出者は合計158人に
大学生のプロ野球志望届提出者は合計158人に

19年春・秋に首位打者を獲得したタイシンガー・ブランドン大河

 全日本大学野球連盟は12日、2020年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。東京農大北海道オホーツクのタイシンガー・ブランドン大河ら9人が新たに追加され計158人。この日でプロ志望届の提出が締め切られ高校生の新たな提出者はなく計216人となった。

 タイシンガー・ブランドン大河は右投げ右打ちの内野手で沖縄県うるま市出身。沖縄・石川高時代は投手兼として最速145キロ右腕としても注目された。大学では18、19年春・秋にベストナイン、19年春・秋に首位打者を獲得するなど北海道を代表する打者としてプロから注目を集めている。

 2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日までだった。

(Full-Count編集部)

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