ロッテ澤村は「本当に楽しそう」 ピンチ脱出後の“セーフポーズ”にファンほっこり

最速156キロ剛速球に151キロの高速スプリットを織り交ぜて無失点に抑えた

■西武 2-1 ロッテ(21日・メットライフ)

 ロッテの澤村拓一投手は21日、西武戦(メットライフドーム)で3番手として救援登板。1回1安打に抑え、5試合連続無失点とした。移籍後9ホールド目をマークしたものの、チームはサヨナラ負けを喫した。

 同点の8回。金子の右翼線二塁打と暴投で無死三塁のピンチを招いた。1点も許されない場面。源田は一ゴロに打ち取り、栗山には四球を与えたものの、続くメヒアを三直併殺に仕留めた。最速156キロ。スプリットでも151キロを計時するパワフルな投球だった。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「澤村拓一『無死3塁の絶体絶命ピンチ』をどう切り抜けたか」と動画を公開。ファンからは「ストレートと同じ速さくらいの変化球とかチートすぎやw」「スプリットえぐすぎるんよ」「151のフォークはやばすぎるw」「スプリット速すぎ」「スプリットめっちゃ速いのに落ちすぎじゃね?」と決め球に注目。「移籍してから神がかってる」「本当に楽しそうに野球をしてる 頑張れー!」「やっぱり澤村は安心」「今こそ耐える時、最後まで頑張れマリーンズ!」とのコメントもあった。

【動画】無死三塁のピンチを脱出 ロッテ澤村のセーフポーズにファンも「楽しそう」と笑顔になった実際映像

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