山田哲人、米球界移籍ならカブスが熱視線 「最高の打者の1人」「獲得に動くべき」

ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】

日本人野手が苦しむ中「ヤマダのスピードと守備は通用する」

 メジャーリーグはドジャースとレイズがワールドシリーズで熱戦を繰り広げているが、各球団はすでに来季の戦力整備に向け動き出している。ヤクルトの山田哲人内野手には米球界も調査を続けているが、カブスの専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「獲得に動くべきだ」と伝えている。

 山田哲は今季に国内FA権を取得したが、仮にメジャー挑戦となれば現時点では球団の同意が必要となるポスティングシステムでの移籍となる。記事では韓国プロ野球界のナンバーワン遊撃手として注目を浴びるキム・ハソン以外にも「今オフにアジアのリーグからMLBにやって来るスター内野手はキムだけではないかもしれない」とし、注目する選手として山田哲の名前を挙げている。

 実際にポスディングシステムを行使するかは未定としながらも「彼は28歳の二塁手で、優れた守備、素晴らしいスピードを備え、NPBでここ何年かの間、最高の打者の1人である。だから、もちろん(獲得は)イエスではないだろうか?」と指摘。

 ただ、今季はレッズの秋山翔吾、レイズの筒香嘉智が移籍1年目で苦しむなど日本での成績をメジャーの舞台で発揮できるかは疑問符が残ることを言及しつつ「NPBから移籍する誰もがメジャーでも同様のパフォーマンスができると想定することはできない」としながらも「ヤマダのスピードと守備は通用する」と評価。

 今季の推定年俸が5億円と高額なため「もちろん、金額が最大の問題となる」と指摘しつつも、カブスの二塁手は固定できていない現状を挙げ「予算を破綻させる金額ではなく、カブスのスカウトが彼の打撃を評価するなら、獲得に動くべきだ」と伝えた。

 3割、30本、30盗塁のトリプルスリーを3度達成するなど、米球界では「日本のマイク・トラウト」とも呼ばれる山田哲。今オフで国内FA権を行使すれば多くのNPB球団が動くのは確実だ。米球界もその動向に大きな注目を集めている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY