「完全にギータを手玉に…」西武・平良の圧巻“球速差40キロ”投球にファン衝撃

西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】

3点リードの8回に登板 圧巻の3者凡退で今季27ホールド目を挙げる

■西武 4-1 ソフトバンク(24日・PayPayドーム)

 西武の平良海馬投手が24日、敵地でのソフトバンク戦の8回に登板し、今季27ホールド目を挙げた。最速158キロの直球で柳田ら鷹の主力をねじ伏せた姿に、ファンから歓喜の声が上がった。

 平良は3点リードの場面で6番手で登板。先頭の中村晃をこの日最速の158キロで投ゴロに仕留めると、続く柳田には直球で押した直後にスライダーで見逃し三振に。最後はグラシアルを118キロカーブで左飛に打ち取った。

 この盤石の3者凡退を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【最速158キロ】平良海馬『パワーで鷹打線をねじ伏せる』」と題して動画で公開。動画のサムネイルで「まるで鉄球」と記した。ファンも「柳田に一球も振らせなかったのエグくない?」「鉛玉投げてくるようでお手上げ」「レベチな二十歳」「柳田に仕事させないのエグい」「あの柳田でもお手上げって感じやん」「完全にギータを手玉に取ってる」と驚きを隠せないようだった。

【動画】「鉛玉投げてくるよう」 西武・平良が豪速球&変化球でギータを手玉に取る圧巻映像

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