西武、奇跡の逆転CSへラストスパート! 今季初の涌井撃ちで2位ロッテに1ゲーム差

2回に木村の7号2ランで先制、6回は栗山の2点タイムリーでリードを広げる
■西武 4-3 楽天(28日・メットライフ)
西武は28日、本拠地メットライフドームでの楽天戦を4-3で勝利し連勝。2位ロッテがソフトバンクに敗れゲーム差はついに「1」となり逆転でのクライマックスシリーズ(CS)が現実味を帯びてきた。
西武は2回に2死三塁から木村が左翼席へ7号2ランを放ち先制に成功。1点差に迫れた6回には1死一、二塁から栗山が2点タイムリー二塁打を放ちリードを広げた。
投げては先発の浜屋が5回2/3、5安打1失点の粘投で今季3勝目をマーク。楽天は先発の涌井が7回7安打4失点で4敗目、西武戦では今季初黒星となった。打線は8回に浅村が32号ソロを放ち、9回は小郷が3号ソロを放ち1点差に詰め寄ったが惜敗し2連敗となった。
(Full-Count編集部)
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