日本ハム、打者転向2年目・白村明弘と33歳・黒羽根利規に戦力外通告
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白村は19年キャンプ中に打者に転向、黒羽根は通算361試合出場
日本ハムは5日、千葉・鎌ケ谷市の球団施設で黒羽根利規捕手、白村明弘外野手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
33歳の黒羽根は日大藤沢高から05年高校生ドラフト3巡目で横浜入り。14年には自己最多109試合出場した。17年7月にエスコバーとの交換トレードで日本ハム入りして19試合出場。18年は2試合、19年は4試合で今季の1軍出場はなかった。通算361試合で打率.214、6本塁打、50打点。
28歳の白村は慶大から13年ドラフト6位で投手として日本ハム入り。15年には50試合登板して防御率2.03をマークした。19年の春季キャンプ中に外野手に転向。19年には1試合3打席に立ったが、安打はなかった。今季の1軍出場はなかった。投手として109試合、6勝5敗2セーブ、15ホールド、防御率3.10。打者転向後の打者としては通算1試合3打数無安打。
(Full-Count編集部)
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