鷹デスパイネがトドメの満塁弾! シリーズタイ6打点「打った瞬間入ると思った」

ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:荒川祐史】

1試合6打点はシリーズタイ記録、打たれた鍵谷はKO

■巨人 – ソフトバンク(日本シリーズ・22日・京セラドーム)

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手がトドメのグランドスラムを放った。22日の「SMBC日本シリーズ2020」第2戦。5点リードで迎えた7回1死満塁で右翼スタンドへのダメ押しの満塁本塁打を放った。

 強烈な一発が右翼スタンドへと消えた。5点リードで迎えた7回。代打牧原の中前安打、柳田の四球、栗原の遊撃内野安打で満塁とすると、打席にはデスパイネ。1ボールから鍵谷が投じたボールを捉えると、デスパイネは本塁打を確信。打球は右翼スタンドへ届く満塁本塁打となった。

 この日、デスパイネは6打点となり、これはシリーズタイ記録に。これでソフトバンクのリードは9点となり、鍵谷はマウンドを降りた。

 圧巻の一発を放ったデスパイネは「完璧に捉えられた。打った瞬間入ると思ったよ。今日はチャンスで回ってくる事が多かったし、あのチャンスで最高の結果になってくれて良かった」と振り返っていた。

(Full-Count編集部)

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