巨人、4連敗で屈辱の日本シリーズ 史上ワーストのチーム打率.132、16安打、4得点

巨人・原辰徳監督【写真提供:読売巨人軍】
巨人・原辰徳監督【写真提供:読売巨人軍】

4戦計16安打、打率.132は日本シリーズ史上最低の数字、4得点はワーストタイ

■ソフトバンク 4-1 巨人(日本シリーズ・25日・PayPayドーム)

 巨人は25日、ソフトバンクとの「SMBC日本シリーズ2020」第4戦を1-4で敗れた。シリーズワーストタイの9連敗となり史上ワーストの打率.132、16安打、4得点(ワーストタイ)となった。

 巨人は第1戦を4安打1得点、第2戦は5安打2得点、第3戦は1安打無得点、そして第4戦は6安打1得点で計16安打4得点。121打数16安打の打率.132はシリーズ最低打率、最少安打、得点は最少タイとなった。

 これまで4試合で終わった日本シリーズ最少得点は2005年の阪神の計4得点で、安打は2005年の阪神、2019年の巨人が記録した計22安打。また、シリーズ最低打率は2007年の日本ハムの.147(5試合)だった。

(Full-Count編集部)

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