ソフトバンクが西田哲朗に戦力外通告 17年オフにトレード加入も、今季は36試合止まり
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今季は若い川瀬や周東らの台頭もあり36試合出場にとどまった
4年連続日本一に輝いたソフトバンクは26日、西田哲朗内野手に来季の契約を結ばない旨を通告した。
2009年のドラフト2位で楽天に入団した西田。2014年には131試合に出場して頭角を現したものの、その後、出場機会が減少。2017年オフには山下斐紹とのトレードでソフトバンクへ移籍した。
加入1年目は72試合に出場したものの、昨季は7試合出場止まり。今季も周東や川瀬ら若手の台頭があり、36試合の出場に終わっていた。通算388試合に出場して、781打数171安打13本塁打71打点、打率.219。
球団から通告を受けた西田は「戦力外を告げられると、これが一つの区切りかなとも思う。1人で野球をやってきたわけじゃないので、周りの声も聞きながら、色んな人に相談しながら考えていきたい」と話し、現役続行か現役引退するかは未定とした。
(Full-Count編集部)
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