巨人・吉川大幾が2度目の戦力外通告 今オフは大量23人に戦力外&自由契約

巨人は吉川大幾内野手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表【写真:荒川祐史】
巨人は吉川大幾内野手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表【写真:荒川祐史】

今季は30試合出場、打率.100、2盗塁だった

 巨人は26日、吉川大幾内野手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 吉川大はPL学園高から10年ドラフト2位で中日入り。14年オフに戦力外通告を受けて巨人入り。18年に自己最多97試合出場したものの、若林晃弘、増田大輝らが台頭した19年は10試合出場。今季は30試合出場、打率.100、0本塁打、0打点、2盗塁と結果を出せなかった。

 今年のドラフトでは育成を含め大量19人の新人選手を指名した巨人は2日に藤岡貴裕投手、田原誠次投手ら支配下・育成合わせて14選手に来季の契約を結ばないと通知。11日に宮國椋丞投手ら、20日にはイスラエル・モタ外野手を戦力外としており、これまで育成打診を含めた自由契約、戦力外通告を受けた選手は計23人となった。

(Full-Count編集部)

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