日ハムからトレードの西武・吉川光夫「すごく期待されている」 背番号43に決定

入団会見に臨んだ西武・吉川光夫(右)【写真:宮脇広久】
入団会見に臨んだ西武・吉川光夫(右)【写真:宮脇広久】

日本ハム時代の2012年にはMVP獲得…最近2年間は白星なし

 日本ハムから西武に金銭トレードで移籍した左腕、吉川光夫投手が27日、埼玉県所沢市の西武球団事務所で入団会見を行った。背番号は、かつての守護神で今季限りで引退した左腕、高橋朋己氏が付けていた「43」に決まった。「すごく期待されているので応えたい。(43の)前任者の高橋君に負けないように頑張りたい」と語った。

 西武投手陣は慢性的な左腕不足。今季左腕で先発したのは、浜屋の8試合、榎田の5試合、ノリンの5試合、内海の4試合のみで、6勝(8敗)しかしていない。リリーフでも、シーズンの大半1軍にいたのは小川くらいだ。

 渡辺久信GMは「左腕が手薄なウチのニーズに当てはまる。彼にとってチャンスの多いチームだと思うので、自信を持ってやってほしい。(起用法は)最近は中継ぎで結果が出ていない。現場が決めることだが、先発も視野に入れている」と期待を寄せた。

 日本ハム時代の2012年に14勝5敗、防御率1.71で、MVPと最優秀防御率を獲得した実績を持つ、来季プロ15年目を迎える32歳。16年オフ、石川とともに、大田、公文とのトレードで巨人に移籍。19年のシーズン途中には、宇佐見とともに、鍵谷、藤岡とのトレードで日本ハムに復帰していた。昨年と今季は白星を挙げていない。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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