防御率7点台も…DeNA武藤が“便利屋査定”で200万円増「どんな場面でも仕事を」

会見に臨んだDeNA・武藤祐太【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
会見に臨んだDeNA・武藤祐太【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

今季は21試合登板、0勝1敗、防御率7.47だった「体つくりをして来年に挑みたい」

 DeNAの武藤祐太投手は3日、横浜市内の球団事務所で200万円アップの年俸2200万円で契約更改した。(金額は推定)

 中日から移籍3年目の今季は21試合登板して0勝1敗、防御率7.47。8月10日の阪神戦(横浜)で移籍後初先発するなど、オープナーとしても3試合に登板した。「『1年間ありがとう』と言ってもらえて、来年またしっかりやろうという気持ちです。ドラゴンズの時から先発とか色々とやらせてもらったんですけど、しっかり自分のここを鍛えていかないといけないところが分かった。オフに自分を見つめ直して体作りをして来年に挑みたいと思っています」と語った。

 三浦大輔監督が就任し、来季は新体制となる。来季がプロ11年目となる31歳は「やっぱり1軍にずっといて、どんな場面でもしっかり、ちゃんと仕事をしてやっていきたいと思っています」と前を向いていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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