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沢村賞左腕がまさかの未勝利、守護神候補も結果残せず …助っ人診断【広島編】

ソフトバンクの4年連続日本一で幕を閉じた2020年のプロ野球。シーズンオフに入り、各球団は本格的に来季の戦力編成に着手している。すでに来季の新助っ人が決まった球団もあり、今後は続々と発表されていくことだろう。

広島から自由契約となったクリス・ジョンソン(左)と退団することとなったホセ・ピレラ【写真:荒川祐史】
広島から自由契約となったクリス・ジョンソン(左)と退団することとなったホセ・ピレラ【写真:荒川祐史】

ジョンソンは10試合に登板し0勝7敗、防御率6.10の成績で退団

 ソフトバンクの4年連続日本一で幕を閉じた2020年のプロ野球。シーズンオフに入り、各球団は本格的に来季の戦力編成に着手している。すでに来季の新助っ人が決まった球団もあり、今後は続々と発表されていくことだろう。

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 では、12球団の助っ人外国人は今季、どれほどの活躍を見せたのだろうか? 各球団の助っ人たちの成績を検証し、その働きを診断していってみよう。今回はセ・リーグ5位に終わった広島だ。(金額は全て推定)

○投手
クリス・ジョンソン(250万ドル 約2億7500万円)
10試合0勝7敗0セーブ0ホールド 防6.10

ヘロニモ・フランスア(4100万円)
53試合2勝3敗19セーブ7ホールド 防2.45

エマイリン・モンティージャ(880万円)
1試合0勝0敗0セーブ0ホールド 防18.00

テイラー・スコット(5700万円)
7試合0勝3敗0セーブ0ホールド 防15.75

ダニエル・スチュアート・ジョンソン
14試合0勝0敗1ホールド 防4.61

 2016年に沢村賞に輝いた来日6年目のジョンソンは開幕から不振が続き、今シーズンは10試合に登板しまさかの未勝利に終わった。シーズン終盤は1軍での登板もなくオフに自由契約となった。活躍を見せたのは来日3年目のフランスアだ。開幕はセットアッパーとして迎えると7月には守護神として起用され19セーブをマーク。チーム最多の53試合にも登板しブルペンを支えた。

 わずか1試合の登板に終わったのは来日2年目のモンティージャ。8月15日の阪神戦で1イニング3安打2失点で降板しその後は2軍落ち。今季限りでの退団が決まった。守護神として期待されたスコットはシーズン開始から打ち込まれクローザーを剥奪。10月1日の巨人戦では先発として4回4失点と結果を残せなかったが残留が決まった。

 来日1年目のDJジョンソンは14試合の登板に留まり、シーズン途中に楽天に移籍した。

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