新庄剛志氏の“復活劇”にMLB公式も驚愕「走る様、外見、彼は1日も年を取ってない」

メッツ、ジャイアンツで3年間プレーした新庄剛志氏【写真:Getty Images】
メッツ、ジャイアンツで3年間プレーした新庄剛志氏【写真:Getty Images】

7日の12球団合同トライアウトでは3打数1安打1打点

 15年ぶりの現役復帰を目指し7日の12球団合同トライアウトに参加した元阪神、日本ハムの新庄剛志氏。3打数1安打1打点の結果を残し一番の注目を浴びたがMLB公式サイトも「ツヨシ・シンジョウは48歳で野球に戻ってきた」と注目している。

 メッツ、ジャイアンツで3年間プレーし、日本人初の4番打者としてもメジャーの舞台に立った新庄の“復活劇”にMLB公式サイトも驚きの声を上げていた。

 MLB通算303試合に出場し打率.245、20本塁打100打点を挙げた過去の実績を振り返り「理想的であるとはいえないが、彼はいつも大きな場面でヒットを打っていたように思える。2001年には殿堂入り選手であるマイク・ピアザと並ぶ11の決勝打点を挙げていた。また守備においてはスターで彼の腕に果敢に挑むランナーは誰でもアウトにした」と、メジャーを盛り上げた新庄を紹介。

 その後は日本ハムでプレーし、TVでも人気者になり下着モデルとしても活躍したことを言及。48歳で日本のトライアウトに参加したことに「もしかしたら驚くべきことではないのかもしれないが、シンジョウはNPBで野球界に復帰しようと試みている。走る様も、なにより外見も、彼は1日も年を取っていないようだった」と、衰え知らずの新庄氏の姿に驚きの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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