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楽天・田中貴、巨人から移籍で「一番充実した1年」 増額更改で正捕手獲り誓う

楽天の田中貴也捕手が9日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円増の年俸650万円でサイン。「来季は1軍の正捕手になって、最低100試合出場したい」と目標を掲げた。(金額は推定)

会見に臨んだ楽天・田中貴也【写真提供:楽天野球団】
会見に臨んだ楽天・田中貴也【写真提供:楽天野球団】

プロ初安打&初打点&初本塁打もマークした転機の1年に

 楽天の田中貴也捕手が9日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円増の年俸650万円でサイン。「来季は1軍の正捕手になって、最低100試合出場したい」と目標を掲げた。(金額は推定)

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 プロ6年目の28歳は今季、シーズン後半の9月28日に金銭トレードで巨人から移籍。巨人では1軍戦出場が通算2試合にとどまっていたが、10月18日に1軍昇格すると、同24日の日本ハム戦に「9番・捕手」でスタメン出場。プロ初打席の第1打席で空振り三振、第2打席では右前適時打を放ち、プロ初安打・初打点をマークした。同29日の西武戦では、右翼席へプロ初本塁打の2ランを放ち、左打ちの打力もアピールした。9試合に出場し、打率.400(15打数6安打)、1本塁打4打点。

 この日、球団からも「捕手は横一線。正捕手を取って、チームを優勝させられるように頑張れ」と激励されたそうで「プロ入って一番充実した、実のある1年でした。巨人さんにも楽天さんにも感謝の気持ちでいっぱい」と感慨深げに振り返った。

 中でも印象に残った試合として「初本塁打を打った西武戦は、自分が先発して初めて勝った試合でもあったので、喜びが大きかった」と語った。一方で「今年は自信のある盗塁阻止で、結果を残せなかった。送球でレベルアップしたいですし、投手ともコミュニケーションを取っていきたい」と課題を挙げていた。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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