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梶谷&井納移籍の巨人へ“宣戦布告” DeNA佐野「優勝へ負けられない相手」

DeNAの佐野恵太内野手は15日、横浜市内で契約更改交渉を行い、4600万円アップの年俸7000万円でサインした。契約更改後の会見では今季中のキャプテンとしての後悔を吐露。梶谷隆幸外野手、井納翔一投手がダブルFA移籍した巨人を撃破してのリーグ優勝を誓った。(金額は推定)

DeNA・佐野恵太【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
DeNA・佐野恵太【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

首位打者獲得で3倍弱増の年俸7000万円も主将としては後悔「強いチームのキャプテンだったら」

 DeNAの佐野恵太内野手は15日、横浜市内で契約更改交渉を行い、4600万円アップの年俸7000万円でサインした。契約更改後の会見では今季中のキャプテンとしての後悔を吐露。梶谷隆幸外野手、井納翔一投手がダブルFA移籍した巨人を撃破してのリーグ優勝を誓った。(金額は推定)

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 4年目の今季はラミレス監督からキャプテンに抜擢され、開幕から「4番・左翼」に定着した。106試合出場し、打率.328、20本塁打、69打点。初めて規定打席に到達し、初タイトルとなる首位打者に輝いた。「僕の野球人生で勝負の年」と位置づけたシーズンで満点の結果を残したが、キャプテンとしての心残りがある。

 9月1日からの首位・巨人との3連戦(東京ドーム)。ゲーム差は「5.5」だったが、ここで3タテを食らって優勝争いから脱落した。「キャプテンとしてアクションを起こせなかったことを後悔しています。強いチームのキャプテンや長年キャプテンをやっている方だったら、こういう時にやっていたんだろうなと思ったので。実際に負けて後悔が大きくなりました」。コロナ禍で遅れた開幕前や、シーズン中も試合前の円陣などで声をかけてきたものの、覇権の行方を左右する大一番の前にチームを鼓舞できなかったことを悔やんでいるようだ。

「迷ったらまずは行動する。やってみようかなと思ったら全部行動を移したいと思っています。『チームをあげてバックアップするから思い切ってやってくれ』と(球団側から)言ってもらえた。周りの力を借りながら強く前へ進んでいきたいなと思います」。キャプテン2年目となる来季は“闘将”としてチームを牽引する覚悟だ。

 このオフもソフトバンク・松田宣浩らとの合同自主トレに参加する。「何年間に渡って強いチームのレギュラーで出ている方。僕がランニングメニューで倒れそうになっても、一番元気がいいので。いろんなものを吸収して帰ってきたいなと思います。本塁打よりも打点を稼いで、チームの勝利に貢献したい。チームに一番貢献できるものは打点だと思うので、そこは意識しながらやっていきたい」と、もちろんバットでも牽引する。

 チームの先輩だった梶谷隆幸外野手、井納翔一投手が巨人へ移籍した。「もちろん巨人が独走する形で優勝しましたし、優勝するためには負けられない相手だと思っています。優勝するために倒さないといけないなと思っています」。三浦大輔新監督を胴上げするため、全てをカンフル剤とする。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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