ソフトバンク川村隆史さんに球団功労賞 9月にくも膜下出血で急逝

明るいキャラクターで選手、フロントに愛された川村さん
日本野球機構(NPB)は17日、都内で「NPBアワード2020 supported by リポビタンD」を開催され、球団功労賞に9月15日に遠征先で急逝したソフトバンクの川村隆史コンディショニング担当が選出された。
1992年に前身のダイエーのトレーナーとして入団し、1996年からはコンディショニング担当に。長年ソフトバンクの選手たちのコンディション管理に尽力するだけでなく、その明るいキャラクターで選手、フロント全員に愛される存在だった。
9月15日の深夜に遠征先の神戸市内に滞在中にくも膜下出血のために急逝した。ソフトバンクは今季3年ぶりにリーグ優勝、4年連続の日本一を達成。その歓喜の瞬間には、必ず川村さんの背番号「01」のユニホームがあった。
(Full-Count編集部)
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