元巨人の40歳セペダが初の快挙!母国で2000安打&300発&400二塁打「誇りに思う」

元巨人のフレデリク・セペダ【写真:Getty Images】
元巨人のフレデリク・セペダ【写真:Getty Images】

1980年生まれのキューバの至宝「いまだに野球をプレーできていることを誇りに思っている」

 元巨人のフレデリク・セペダ外野手は、まだまだ健在だ。母国・キューバ国内リーグで史上初となる通算2000安打、300本塁打、400二塁打を達成した。

 14、15年に巨人でプレーしたセペダは16-17年シーズンから国内リーグに復帰。19-20年にはリーグ史上10人目となる通算300本塁打を達成した。16日の試合で通算400二塁打を放ったキューバの至宝について、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は「オリンピックの金メダリスト、フレデリク・セペダがキューバの野球リーグで歴史を作った」と伝え、セペダが現地メディアに「いまだに野球をプレーできていることを誇りに思っている」と語ったことを紹介している。

 1980年生まれの40歳。日本球界では西武・松坂大輔投手、ソフトバンク・和田毅投手と同級生となる。長年キューバ代表を引っ張ってきた男は、まだまだ元気いっぱいのようだ。

(Full-Count編集部)

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