「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞 セは燕西浦、パはロッテ井上

ロッテ・井上晴哉(左)とヤクルト・西浦直亨【写真:荒川祐史】
ロッテ・井上晴哉(左)とヤクルト・西浦直亨【写真:荒川祐史】

ヤクルトの西浦は6月25日の阪神戦で代打逆転サヨナラ3ラン

 NPB(日本野球機構)は21日、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手に贈られる「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を発表し、セ・リーグはヤクルトの西浦直亨内野手、パ・リーグはロッテの井上晴哉内野手が受賞した。

 今シーズン記録されたセ・リーグ17試合、パ・リーグ18試合のサヨナラゲームの中から、「最も劇的な一打」を選出。

 セは6月25日のヤクルト対阪神戦(神宮)で1点追う9回2死一、二塁の場面で代打逆転サヨナラ3ランを放った西浦を選出。パは10月13日のロッテ対楽天線(ZOZOマリン)の同点で迎えた9回1死一塁の場面で右中間へサヨナラ二塁打を放った井上が選出された。

 受賞両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られる。

(Full-Count編集部)

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