有原航平のレンジャーズ移籍にMLB公式も注目 「ローテーションの一角として期待」
契約内容は譲渡金を含め2年総額600万ドル(約6億3000万円)から750万ドル(約7億7000万円)
日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す有原航平投手が26日、レンジャーズと2年契約で合意したことを複数の米メディアが報じた。MLB公式サイトもトップで有原のMLB移籍を伝え「ローテの一角として期待されている」と注目している。
日本ハムで通算60勝をマークした右腕のレンジャーズ移籍にMLB公式サイトも「レンジャーズは先発ローテーション入りする可能性を持つ候補者を獲得したことになった」と、伝え有原のローテ入りに期待を込めた。日本での実績を振り返り「アリハラにとっての最高のシーズンは2019年だった」と、15勝を挙げ最多勝を獲得した昨季の成績を重点的に紹介している。
契約の内容については日本ハムへの譲渡金を含め2年総額600万ドル(約6億3000万円)から750万ドル(約7億7000万円)になることを紹介。田中将大、前田健太、ダルビッシュ有らこれまで渡米した日本人投手と比べると「圧倒的ではないと目されている」としながらも「彼はローテーションの一角としてが期待されている」と伝えていた。
(Full-Count編集部)