「プロというのはなんぞや」巨人・原監督がルーキーたちに授けた金言とは?

巨人・原辰徳監督【写真提供:読売巨人軍】
巨人・原辰徳監督【写真提供:読売巨人軍】

巨人の公式YouTubeチャンネルが公開したシーズン感謝祭の舞台裏

 2021年にセ・リーグ3連覇を狙う巨人の原辰徳監督。指揮官として通算1091勝をあげ、巨人の監督として通算勝利数歴代1位に立った名将がルーキーたちに訓示を授けた。

 巨人の公式YouTubeチャンネルでは、12月11日に国技館で行われたシーズン感謝祭の舞台裏を公開。この日ファンにお披露目された支配下7選手、育成12選手の計19人のルーキーに対して原監督が訓示を述べる映像もアップされている。

 新人たちの前に立ち「プロというのはなんぞや」と語り、プロ野球選手としてあるべき姿を説いた原監督。「限界を超えたところにプロの世界はある。ユニホームを着ている限り、脱ぐまで限界を決めずに、限界を超えたところに我々の世界、自分の世界があると信じて、挑戦者であってもらいたい」と語りかけた。

 直立不動で原監督の言葉に聞き入るルーキーたち。指揮官は「素晴らしい才能、素質を持った君たちなので、必ず東京ドームの大観衆の前でファンを魅了するプレーヤーになってくれると思います」とも語り、ルーキーたちの活躍を願っていた。

【動画】「プロというのはなんぞや」巨人・原監督がルーキーたちに訓示を説く実際の映像

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