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12球団で“真の長距離砲”は誰? 鷹柳田や楽天浅村をも指標で上回った強打者は…

野球を科学的に分析しようとするセイバーメトリクスには「ISO」という指標がある。従来、長打力には「長打率」が用いられてきたが、打率が高ければ、長打率も引き上げられていた。そこで純粋な長打力を評価するために作られた指標がこの「ISO」になる。この「ISO」で12球団の打者の“真の長距離砲”を検証してみたい。

DeNAのオースティン、ソフトバンク・柳田悠岐、楽天・浅村栄斗(左から)【写真:荒川祐史】
DeNAのオースティン、ソフトバンク・柳田悠岐、楽天・浅村栄斗(左から)【写真:荒川祐史】

純粋な長打力を表す「ISO」で12球団トップとなったのはDeNAのオースティン

 野球を科学的に分析しようとするセイバーメトリクスには「ISO」という指標がある。従来、長打力には「長打率」が用いられてきたが、打率が高ければ、長打率も引き上げられていた。そこで純粋な長打力を評価するために作られた指標がこの「ISO」になる。この「ISO」で12球団の打者の“真の長距離砲”を検証してみたい。

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 セイバーメトリクスの指標を用い分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータを基に検証してみる。なお、対象は昨季200打席超に立った打者とした。

 12球団でトップに立つのはDeNAのタイラー・オースティン内野手。加入1年目だったオースティンは相次ぐ故障で65試合の出場にとどまったものの、リーグ7位タイの20本塁打を放った。さらに14二塁打、1三塁打と放った全68安打のうち半分以上が長打。ISOは12球団でただ1人、.300を超えて.319を記録した。

 オースティンに次ぐのはソフトバンクの柳田悠岐外野手。今季はリーグ3位の29本塁打を放ち、二塁打がリーグ2位の23本、三塁打もリーグ3位の5本を放っており、ISOは.281に。長打率ではオースティンを上回る.623を記録しているが、ISOでは.038下回り、2位となった。

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