ソフトバンクが“キューバの至宝”アンディ・ロドリゲスと正式契約 現地メディア報じる

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:荒川祐史】

22歳のロドリゲスは最速150キロを超える剛腕

 ソフトバンクが今季の新戦力として、キューバの“至宝”アンディ・ロドリゲス投手と正式に契約したことが明らかになった。地元メディア「JIT.com」などが「アンディ・ロドリゲスがソフトバンクホークスと正式にサインした」と報じている。

 22歳のロドリゲスは最速150キロ超を誇る右腕で2019年の「プレミア12」にもキューバ代表として出場。まだ荒削りだが、昨季の最優秀中継ぎ投手に輝いたリバン・モイネロ投手のように高いポテンシャルを誇る“キューバの至宝”だ。

 ソフトバンクはまずモイネロ同様に育成選手として契約する見込みだが、その能力次第では早い段階での支配下登録もあり得る。グラシアル、デスパイネ、モイネロと3人を抱えるソフトバンクに4人目のキューバ人助っ人がやってくる。

【動画】“キューバの至宝”の実力は? ソフトバンクが獲得するアンディ・ロドリゲスの投球映像

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