有原航平、成功の鍵は変化球? 地元紙は2つの球種に注目「奪三振数を高めることに」

レンジャーズへの移籍が決まった有原航平【写真:石川加奈子】
レンジャーズへの移籍が決まった有原航平【写真:石川加奈子】

成功のポイントは“緩急”と打者の打ち気を逸らすこと

 昨年12月26日(日本時間27日)にレンジャーズと2年契約を結んだ有原航平投手。多彩な変化球を操る日本人右腕を地元紙「フォートワース・スターテレグラム」は「日本時代よりも奪三振数を高めることになり得る」と評価している。

 同メディアはレンジャーズが過去の投手育成で目立った成果を挙げていない点を懸念しつつも、「レンジャーズのスタッフ(フロントオフィス)は、アリハラが磨きをかけることができる点を正確に示し、MLBの打者に対して最も効果的であろう球種を見極めていると語った」と記し、有原のメジャーでの適応ポイントについて分析している。

 さらには、有原自身が緩急をつけてカウントを有利に進めることが重要であることを指摘し「レンジャーズは、アリハラが打者の積極性を逆手に取ることで、日本時代よりも三振を多く奪うチャンスがあると考えている」と、クレバーな投球術に注目。

 その中でも「7種類の球を操るが、彼のスライダーとスプリットが日本時代よりも奪三振数を高めることになり得る」と効果的な投球を心がけることで奪三振率が上向きになり好成績に繋がることを言及している。

 日本での6年間では836投球回、626奪三振で、奪三振率は6.73と決して三振を奪うことがストロングポイントではなかった有原。自身の持ち味でもある緩急と変化球で成功の扉を開けることができるか。MLBの屈強な打者たちを手玉に取るマウンド捌きに注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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