野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

西武のドラフト1位は育っているか? 4選手がタイトル獲得、1軍未出場はゼロ

12球団にとってチーム編成の根幹を成す毎年のドラフト会議。そこで指名した選手たちが翌年、さらには3年後、5年後のチームを支える存在に育ってくれるかどうかは、球団成績の浮沈を左右する重大事だ。

菊池、増田、森、多和田と実に4人がタイトルを獲得するまでに成長

 2009年の菊池雄星投手は2年目に1軍デビューを果たすと、2013年にはローテの一角を担って9勝をマーク。2016年には初の2桁勝利となる12勝を上げると、2017年には最多勝、最優秀防御率のタイトルに加えて、さらにはベストナイン、ゴールデン・グラブ賞のタイトルを獲得した。2019年からマリナーズでプレーしている。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお得に観戦 プロ野球観るなら「DAZN」、“初月無料キャンペーン”実施中

 また、2012年の増田達至投手もチームにとって不可欠な存在に。ルーキーイヤーから中継ぎとして42試合に登板。2015年には72試合に投げて40ホールドで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。2016年からは守護神に君臨。昨季は33セーブで自身初の最多セーブのタイトルも手にした。菊池、増田は満点の10点評価となった。

 2013年のドラフトでは森友哉捕手が加入。高卒捕手として加入した森だったが、1年目から41試合に出場して6本塁打を放ち、非凡さを見せる。2019年には打率.329で首位打者、リーグMVPにも輝いた。2015年の多和田真三郎投手は2018年に16勝をあげて最多勝を獲得した。森は8点、多和田は7点とともに高得点だ。

 この4人のほかにも2011年の十亀剣投手は2014年に11勝をマークするなど、これまで通算206試合に登板。2014年の高橋光成投手は2019年に10勝をマークしてチームの柱になりつつある。2016年の今井達也投手、2018年の松本航投手、そして2019年の宮川哲投手も1軍の戦力となっている。

 過去12年間で投手11人、野手1人という内訳となる西武のドラフト1位。1軍出場のない選手が1人もいないという結果になっており、タイトル獲得者4人と大きな成果もあげている。総得点も56点(120点満点)と高い得点となった。

人気記事ランキング

  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」