オリックス育成4位・釣寿生、第5腰椎分離症と診断 春季キャンプ前に出遅れ
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強肩強打の捕手、入寮では「釣竿」を持参してアピール
オリックスは21日、育成4位のルーキー釣寿生捕手(京都国際)が腰に違和感を訴えたため、大阪市内の病院でCTやMIRの検査をした結果、第5腰椎分離症との診断を受けたと発表した。今後は患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていく予定だという。
高校通算25本塁打、二塁送球1.9秒をマークする強肩強打の捕手。7日に大阪・舞洲の青濤館に入寮した際には、名前にちなんだ趣味の釣り竿を持参してアピールしていた。9日からは新人合同自主トレが始まり、2月1日のキャンプインに向けて調整していたが、球春到来前に痛い離脱となった。
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