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2軍出場わずか3試合の19歳、ルーキー4人も抜擢 楽天1軍キャンプで期待の若手

石井一久GMが今季から現場の監督としても指揮を執る新生・楽天。球団創設以来16年連続で行ってきた離島・久米島でのキャンプをコロナ禍の影響で見送り、昨年まで2次キャンプ地としてきた沖縄県金武町で2月1日から22日まで1軍キャンプを張る。

楽天・早川隆久【写真提供:楽天野球団】
楽天・早川隆久【写真提供:楽天野球団】

ドラフト1位の早川だけでなく、高田、藤井、内間と4人の新人投手が1軍キャンプに

 石井一久GMが今季から現場の監督としても指揮を執る新生・楽天。球団創設以来16年連続で行ってきた離島・久米島でのキャンプをコロナ禍の影響で見送り、昨年まで2次キャンプ地としてきた沖縄県金武町で2月1日から22日まで1軍キャンプを張る。

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 その1軍キャンプに抜擢された注目の若手成長株は誰か。昨年10月のドラフト会議では1位から4位までを大学・社会人の即戦力投手で占め、4人ともキャンプ1軍スタートが決まったが、期待の若手は他にもいる。

〇早川隆久投手

 最速155キロを誇るドラフト1位ルーキーは、1年目から2桁勝利を期待されている。松井が抑えに復帰し、手薄となった左の先発としても、活躍してもらいたいところ。キャンプ、オープン戦で大きなケガをしない限り、目標に掲げる「新人王」の最有力候補とみて間違いなさそうだ。

〇高田孝一投手

 法大からドラフト2位で入団した最速156キロ右腕。自慢の速球を軸にしながらも、カットボール、スプリットといった曲がりの小さい変化球で打たせて取る技術も持ち合わせる。楽天新人合同自主トレ恒例の「シャトルラン」で新人7人中1位になるなど、負けん気の強さも。キャンプのブルペンで早川との間に熱い火花が散りそうだ。

〇藤井聖投手

 富士市立高、東洋大、ENEOSを経て、24歳にして念願のプロ入りをかなえたドラフト3位左腕。東洋大時代の同期で2年前にプロ入りしたDeNA上茶谷、ソフトバンク甲斐野、中日梅津、オリックス中川に追いつき、追い越すことを心に誓う。先発、中継ぎにこだわらず1年目から1軍の戦力になる覚悟だ。

〇内間拓馬投手

 亜大からドラフト4位で入団した右腕のストロングポイントは150キロの速球と肩や肘をケガしたことがないこと。大学時代に先発、リリーフの両方をこなしており、頑丈さと使い勝手の良さをアピールする。沖縄出身のユニークなキャラクターも注目されている。乃木坂46の大ファンで、生田絵梨花推し。

〇引地秀一郎投手

 2018年ドラフト3位で岡山・倉敷商高から入団した3年目の20歳右腕。188センチの長身から投げ下ろす最速151キロの速球が魅力で、昨年は2軍で8試合1勝0敗1セーブ、防御率1.50。18年1月に亡くなった星野仙一元監督の高校の後輩にあたり「星野2世」とも呼ばれる。

〇武藤敦貴外野手

 2019年ドラフト4位で入団した左投左打の19歳。プロ1年目の昨季はイースタン・リーグで3試合出場に過ぎなかったが、11月7日のファーム日本選手権で「1番・中堅」スタメン。ファームでの成績もわずかしかないが、その身体能力の高さを買われて、1軍キャンプに抜擢された。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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