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米野球殿堂入り、8年ぶり選出なし 日米で選出なしは50年ぶり2度目の珍事に

米野球殿堂は27日、今年度の殿堂入り選手の発表を行い、2013年以来、8年ぶりの選出なしとなった。規定に定められている75%の得票率に到達する候補者がいなかった。

MLB通算216勝を誇るカート・シリング氏【写真:Getty Images】
MLB通算216勝を誇るカート・シリング氏【写真:Getty Images】

通算216勝のシリング氏は71.1%で規定の75%に3.9%届かず

 米野球殿堂は27日、今年度の殿堂入り選手の発表を行い、2013年以来、8年ぶりの選出なしとなった。規定に定められている75%の得票率に到達する候補者がいなかった。

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 候補者の中で最も投票数が多かったのは通算216勝をマークしているカート・シリング氏。285票、得票率71.1%を集めたが、3.9%届かず。シリング氏はドナルド・トランプ大統領の支持者で、6日の米議会襲撃を擁護するツイートをしたことで批判を浴び、投票の取り下げを要求する記者が出ていた。

 シリング氏に次ぐ得票数だったのは通算762本塁打のバリー・ボンズ氏で248票、得票率は61.8%、これに続くのは通算354勝のロジャー・クレメンス投手で247票、61.6%。2人はともに現役時代に薬物問題があり、選出には賛否両論が巻き起こっており、今回の殿堂入りもならなかった。

 今年は日本の野球殿堂入りでもプレーヤー部門での選出はなしに終わっており、プレーヤー部門の日米殿堂入りがともに選出者なしという珍しい結果に。日米双方でプレーヤー部門での殿堂入り選出なしは1971年以来、50年ぶり2度目の珍事となった。

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