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打倒ホークスへ鍵はローテ5、6番手? 田中将大の楽天復帰で“最強4本柱”が完成

ヤンキースからFAとなっていた田中将大投手の楽天復帰が正式に決まった。リーグ優勝、日本一となった2013年以来、8年ぶりの日本球界復帰となったが日米通算177勝右腕が加わり最強ローテが完成した。

田中将大の復帰でどうなる先発ローテ【写真:荒川祐史、AP】
田中将大の復帰でどうなる先発ローテ【写真:荒川祐史、AP】

田中将、涌井、則本昂、岸の通算勝利は計538勝、ドラ1左腕・早川も5番手が濃厚

 ヤンキースからFAとなっていた田中将大投手の楽天復帰が正式に決まった。リーグ優勝、日本一となった2013年以来、8年ぶりの日本球界復帰となったが日米通算177勝右腕が加わり最強ローテが完成した。

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 実績、経験抱負な“先発4本柱”のローテ入りは決定だろう。日米通算177勝の田中将は沢村賞2度、最多勝、最優秀防御率など数々のタイトルを獲得。昨年11勝を挙げ3球団で最多勝を獲得した涌井は144勝、2014年から5年連続で最多奪三振の則本昂が85勝、2018年に最優秀防御率、2014年には最高勝率に輝いた岸は132勝。4人の通算勝利の合計は実に538勝と規格外だ。

 NPBで田中将は2012年8月26日から2013年10月8日までレギュラーシーズン28連勝。日本復帰で、その記録がどこまで伸びるか注目される。NPB通算では99勝をマークしており、あと1勝を挙げると球団初の100勝投手となる。

“4本柱”に次ぐ先発5番手に名前が挙がるのはドラフト1位ルーキーの早川だろう。最速155キロをマークする左腕は早大で通算14勝をマーク。チームは先発左腕が課題となっておりドラ1ルーキーには大きな期待が寄せられている。

 残り1枠は熾烈な争いになりそうだ。田中将、涌井、則本昂、岸の右腕4枚、そしてドラ1左腕・早川の左右のバランスを考えると左腕を入れたいところ。昨季は塩見が4勝、辛島が1勝、弓削が3勝と結果を残せなかった。2019年に8勝を挙げた石橋、田中将と自主トレを共にした藤平の奮起も期待したいところだ。

◇楽天の今季主な先発ローテ候補(通算成績 ※田中将は日米通算)

◎田中将大 349試合 177勝81敗3S、防御率2.94
◎涌井秀章 437試合 144勝132敗16H37S、防御率3.51
◎則本昂大 195試合 85勝70敗、防御率3.12
◎岸孝之 301試合 132勝84敗1S、防御率3.03
◎早川隆久 登板なし
〇塩見貴洋 148試合 46勝56敗、防御率3.78
〇辛島航 181試合 49勝63敗10H2S、防御率3.99
〇石橋良太 47試合 9勝13敗、防御率4.82
〇弓削隼人 18試合 6勝5敗、防御率4.42
〇藤平尚真 26試合 7勝12敗、防御率4.25

(Full-Count編集部)

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