自責点【意外と知らない野球用語】

自責点

 投手が責任を負う失点。MLBでは「ER(Earned Run)」と表記され、防御率算出の際に用いられる。失策や捕逸が絡んだ失点は除かれる。一方で降板したあとでも、残した走者がその後に生還すれば自責点がつく。

 NPBでは1得点ごとに自責かどうかが判断されるが、MLBでは1イニング終了まで決定が保留される。そのため、NPBの方が投手有利の判定になる。

(例)
・先頭の1番打者が単打で出塁。捕逸で三塁まで進塁
・2番打者の単打で生還。その後、3番打者が2ラン

 このケースの場合、NPBでは1番打者の得点は非自責と判断され、自責点は「2」。一方のMLBでは、捕逸がなくても1番打者は生還できたという判断となり、自責点は「3」となる。

「野球用語辞典」トップへ戻る

PREV

前の記事

NEXT

次の記事

RECOMMEND

RELATED