ナックルボール【意外と知らない野球用語】

ナックルボール

 無回転で空気抵抗によって揺れながら曲がったり落ちたりする変化球。指の関節を意味する「knuckle」からこの名前がついた。指の第1関節を2本もしくは3本曲げ、弾くようにして投げる。

 本人もどう変化するか予測できないため、魔球と呼ばれる。一方で、回転をかけないことが難しい上、リリースを固定しないとコントロールが効かないためプロでも投げる投手は少ない。専門で投げる投手はナックルボーラーと呼ばれる。  

 MLBでは、フィル・ニークロがナックルを駆使して通算318勝をマーク。近年ではR.A.ディッキーが2012年に20勝を挙げてサイ・ヤング賞を受賞した。

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