スリーフットライン【意外と知らない野球用語】

スリーフットライン

 本塁・一塁間の中間から一塁にかけて引かれているライン。スリーフィートラインとも言われる。打者走者はスリーフットラインとファウルラインの間を走ることになっている。

 本塁・一塁間以外は走路を示すラインは書かれていないが、塁線を基準に左右3フィート(約91.4センチ)ずつの合計6フィートが走路とされている。走路を外れた場合はタッチされなくてもアウトが宣告される。ただし、打球処理をしている野手を避けようとして走路から外れる場合を除く。

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