楽天、支援組織から地元の特産品届く 石井監督「外食できないのでうれしい」

楽天・石井一久GM兼監督【写真提供:楽天野球団】
楽天・石井一久GM兼監督【写真提供:楽天野球団】

笹かまぼこ300枚やブランド米、仙台牛など

 沖縄・金武町で春季キャンプを張る楽天に2日、仙台市の商店街や業種団体などでつくる支援組織「楽天イーグルス・マイチーム協議会」から地元色満載の激励品が届いた。

 阿部蒲鉾店の笹かまぼこ300枚や「勝山」の必勝祈願酒2本、「必勝茶」ペットボトル288本、「力水」ペットボトル288本のほか、宮城米マーケティング推進機構はプレミアムブランド米「だて正夢」200キロ、宮城県産玄米「金のいぶき」80キロを贈呈。さらに、JRフルーツパーク仙台あらはまからは、イチゴ「にこにこベリー」100パック、JA全農みやぎと仙台市・仙台中央食肉卸売市場から仙台牛30キロが贈られた。

 新型コロナウイルス感染予防のため、現地での贈呈式は行われなかったが、石井一久GM兼監督は「コロナ禍で制限がある中、こうして東北・宮城・仙台のおいしい産品をいただくことができ、うれしく思います。選手が外出、外食できない状況なので、ホテルで東北のおいしいものを食べられるのは本当に助かります」と感謝を述べた。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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