サニブラウンに勝った脚力 ハムドラ2五十幡“高速ベーラン”は「足の回転見えない」
二塁までのベースランニングで自慢の脚力を見せつけた五十幡亮汰
春季キャンプ1軍スタートで自慢の快足をアピールしているのが日本ハムのドラフト2位ルーキー・五十幡亮汰外野手だ。キャンプ2日目となった2日、足の回転が速すぎる“高速ベースランニング”を見せつけた。
かつて短距離であのサニブラウン・アブデル・ハキームを破り、「日本一速い中学生」と呼ばれ100メートルのベストは10秒79、一塁駆け抜けは3秒5を誇る快足の持ち主。この日も二塁までのベースランニングで目にもとまらぬスピードを見せた。
左打席からスタートすると徐々にスピードを上げ、一塁を駆け抜けるとトップスピードに乗り一気に二塁ベースに到達した。ルーキーの快足ぶりを「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「ドラ2ルーキー 五十幡亮汰の快足に注目!」とのタイトルで動画を公開。
想像を超えるスピードにファンも「トップスピードになってからの速さ……」「スピード乗ってからが凄く速い」「足の回転が見えない」「一人だけ足の回転が違いすぎる」「速すぎる!」と驚きの声を上げていた。