難病と闘うオリ西浦が右大腿骨の移植手術 3か月の入院後、リハビリへ
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昨年国の指定難病「両側特発性大腿骨頭壊死症」であることが判明
オリックスは3日、西浦颯大外野手が京都市内の病院で、右大腿骨頭掻爬(そうは)骨移植術を行ったと発表した。今後は約3か月の入院後、患部の経過を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指していく。
西浦は明徳義塾高から2017年ドラフト6位でオリックスに入団。2年目の19年には77試合に出場した。49試合に出場した昨季終盤に痛みを訴え、検査したところ国の指定難病である「両側特発性大腿骨頭壊死症」であることが判明。昨年12月に育成選手としてオリックスと再契約を結び、同21日に「左大腿骨頭掻爬骨移植術」を受けていた。
(Full-Count編集部)
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