田中将大、8年ぶりNPB球への対応に自信「しっとりしている」「そこまで苦労しない」

キャッチボールを行った楽天・田中将大【写真:宮脇広久】
キャッチボールを行った楽天・田中将大【写真:宮脇広久】

平地でのキャッチボールではブルペン捕手を座らせて変化球を投じる

 古巣・楽天に復帰した田中将大投手が6日、沖縄・金武町の1軍キャンプに合流し初日を終えた。8年ぶりの日本キャンプとなったこの日はキャッチボールなどで汗を流した。久しぶりに扱うことになるNPB球については「現時点では何か大きな違和感を感じていない」と、問題ない様子だった。

 この日のキャッチボールでは平地でブルペン捕手を座らせ、感触を確かめるように変化球を投げる場面もあった。NPB球への対応を問われると「現時点では何か大きな違和感を感じていない」と語った。

 シーズンでNPB球を使用するのは2013年以来となるが久しぶりの感触に「しっとりしてるなって感じです。(メジャー球に比べ適応は)そっちより簡単。現時点ではそう思う。やりながら変わってくるかもしれない。日本からアメリカよりアメリカから日本のボールに移行するほうが、そこまで苦労しないと思う」と、手応えを口にしていた。

(Full-Count編集部)

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