前田健太、今季もカギを握る2種類の球種とは? 米メディア分析「偶然ではない」

ツインズ・前田健太【写真:AP】
ツインズ・前田健太【写真:AP】

ツインズ移籍1年目の昨季は6勝1敗、防御率2.70の好成績でサイ・ヤング賞の最終候補にも選出

 ツインズの前田健太投手は昨季、移籍1年目からエース級の活躍を見せサイ・ヤング賞の最終候補にも選出された。配球の組み立てを変え圧巻の投球を見せた右腕に米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、「2021年も同様の期待ができる」と太鼓判を押している。

 前田は昨季、11試合で66回2/3を投げ、6勝1敗、防御率2.70、80奪三振の好成績を残しチームを牽引した。記事では圧倒的な投球を見せた要因として球種の割合に注目。対戦打者に占める奪三振の割合の指数「K%」がキャリアハイの32.3%だったことを言及し過去の投球割合を振り返っている。

 2017年から2019年までの3シーズンで一番割合が高かった球種がフォーシームだったことを指摘。それが2020年にはスライダーがキャリアハイの38.6%、チェンジアップが29.4%を占め、フォーシームの比率は18.8%まで急激に下がったという。

 速球中心の組み立てからスライダー、チェンジアップに変化させたことで安定感を増しエースクラスの投球を手にした前田に「スライダーは右打者の外角低めに、チェンジアップは左打者の外角低めに見事に制球されている。今季も対戦打者の3分の1ほどから三振を奪える」と、2種類の変化球の精度の高さを称賛した。

 メジャー6年目のシーズンは昨季以上の活躍が期待される日本人右腕に「2020年の数字は偶然ではない。2021年も同様の期待ができる」と今季の活躍に太鼓判を押していた。

(Full-Count編集部)

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