鬼才バウアーの3年総額107億円の詳細が明らかに 米放送局「ユニークな契約」

ドジャースに移籍したトレバー・バウアー【写真:編集部】
ドジャースに移籍したトレバー・バウアー【写真:編集部】

年俸を抑えて契約金、契約解除料を巧みに利用「大リーグ史上最もユニークな契約の1つ」

 3年総額1億200万ドル(約107億円)の大型契約でドジャース入りしたトレバー・バウアー投手の契約詳細が明らかになった。米放送局「CNBC」が報じたもので、契約金1000万ドルで2021年年俸は2800万ドル。2022、23年はいずれも年俸3200万ドルと伝えた。

 契約にはシーズン後に契約を破棄できるオプトアウト権がついている。2021年終了時に破棄した場合は200万ドル、2022年終了時の場合は1500万ドルとなっている。仮に契約破棄した場合にはドジャースはバウアーの年俸のうち2000万ドルの支払いを将来に先送りできるという。超大型契約にも関わらず、契約金と契約解除料を利用して、ぜいたく税対象となるチーム総年俸を圧迫しないという柔軟性に富んだ契約内容。同局はバウアー自身が求めたものだと伝え、「大リーグ史上最もユニークな契約の1つ」と伝えた。

 米データサイト「コッツ・ベースボールコントラクツ」によると、細かな条項が付いているようだ。開幕から球宴前にはア・リーグ球団へのトレード拒否権。球宴後も右腕の球宴出場など条件付きで右腕がトレード拒否権を持つという。米放送局CNBCの記事内でバウアーの代理人は「彼はひと味違う人間だ」と語っているが、クリエイティブな契約内容となっているようだ。

(Full-Count編集部)

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